今回のSILMOでは、当店で取扱のあるHAPTERとHaffmans & Neumeisterの仕入れも行いました。

その仕入れの模様を本日はお伝えいたしますね。

※気付くとかれこれ一ヶ月以上前の出来事になっていますね・・・。更新が遅くなり申し訳ないです。

 

まずはHAPTERから

2013年デビューのこれからが楽しみな新進気鋭のイタリアブランド

第一次世界大戦時代に使用されたゴーグルからインスピレーションを得たコレクションはオリジナリティに溢れています。

私も2015年のSILMOで初めてHAPTERを見たときに、どこにもない、これまで見たことないデザインに心奪われてしまい

毎年ブースに立ち寄りHAPTERの動向をチェックしておりました。

そしてこのg.g.WAREHOUSEオープンに合わせて、2018年の2月に訪れたN.YのLOFTというメガネ展示会で取引スタートいたしました。

 

つい最近自社工場も出来たんだと、創設者のEric

ステンレスシートにラバーやミリタリーユニフォームで使われる生地を組み合わせた

ハードな一面を持つHapterですが、創設者のEricはとてもチャーミング。

はにかみゆったりとした独特な彼のしゃべり方に毎回癒されます。

※↑新しい肩の組みかたで親睦を深める、ちょっとシャイなイタリア人と日本人。

 

素材にラバーを使用し、HAPTER独自の特殊加工を施した凹凸のある特徴的な表面は

荒れたアスファルトを連想させ、男心をくすぐります。

またこのモデルにはヴィンテージフレームでよく見かけるディテールであるケーブルテンプルが採用され、更にオリジナリティを高めています。

ちなみにHAPTERで採用されているケーブルテンプルの掛け心地ですが、個人的にはかなり好感触です。

シートメタル特有のフレキシブルでソフトな掛け心地とケーブルテンプルは相性が良いのではないでしょうか・・・。

 

フレームは一枚のステンレスシートで成型。シートメタルの雄ic!berlinのようにテンプルが

折りたためるデザインではないためフロントからテンプルエンドにかけて流れるようなラインも特徴的です。

 

日本での取り扱いがほぼなく、日本における知名度は低いですが

オリジナリティ溢れる様々なディティールや、インポートブランド特有のレンズシェイプにも関わらず

日本人(アジア圏)でも受け入れられる懐の深さは、プロダクトとしての完成度の高さを感じさせてくれます。

当店にお越しの際には是非一度お試しいただきたいフレームです。

 

続いてHaffmans & Neumeisterです。

こちらも2017年SIMO展デビューの新進気鋭のドイツ発ブランドですが

創設者の一人がこちらの↓

フィリップ・ハフマンス

 

いまや確固たる地位を築いているシートメタルカテゴリーを牽引してきたキーパーソン。

これまでの彼のキャリアは、シートメタルの第一人者であり世界的ブランドとなっているic!berlinの創設、

続いてマルジェラをはじめ数々のファッションブランドとのコラボも発表しているMYKITAの創設、

と彼なしではシートメタルを語れないほどのものです。

 

そんな彼らが作り上げた新しいブランドHaffmans & Neumeisterは創業一年目にして世界中から注目されています。

私もその一人で昨年のSILMOで一度拝見させて頂き、HAPTERと同じタイミング今年のN.YのVISONEXPOという

展示会から取引をスタート致しました。

 

SILMOで発表されたニューコレクションもとても素晴らしいものでした。

ニューコレクションには1960年代以降の様々なカルチャームーブメントからインスパイアされた

挑戦的なシリーズと、

※常にトレンドの一歩先を行くフィリップ・ハフマンスらしく、今回のSILMO展で象徴的だったフォックスとブロウ

を両方組み合わせたモデルをしっかりとリリースしておりました。

 

無駄なディテールを極限まで削ぎ落としたウルトラライトシリーズが新たに発表されました。

レンズシェイプは眼鏡のデザイン史を再検証し描かれたもので、どこか懐かしさを感じますが

それを素材やラインの強弱でモダンに昇華させる彼らのデザインワークには驚かされます。

 

昨今のファッショントレンドのキーワードである「ナード」と、

その対極である都会的な雰囲気を持つラウンド系ツーブリ。

フロントシェイプの美しさとセンスの良さはMYKITA時代から変わらず・・・やっぱり好きなデザイナーです。

 

どのモデルも良かったのでセレクトもとても大変でした。

入荷を楽しみにお待ち下さいませ☆