9月にフランスのパリで行われたSILMO展で発表された

MARKUS Tの20周年記念モデルが入荷致しました。

名ばかりの周年限定モデルではなく、MARKUSらしいアプローチで随所に新しい試みをちりばめるあたり

デザイナーであるマルクス・ティミングの才能の凄さを改めて感じさせてくれます。

単純に見た瞬間にモノとしての美しさが伝わるプロダクトです。

SILMO展では、この20th LIMITED EDITION見た瞬間に「これ下さい!」と言っていました。

説明を受けることで得れる理論的な「お~!すごいね!」ではなく、

感情を揺さぶれるかどうかが本当に大事な事だなと改めて感じさせてくれるプロダクトですね。

※LIMITED EDITION専用のBOXも今回嬉しい特典です。

 

今回のLIMITED EDITIONの特徴はフロント部分のチタンとTMi(マルクス独自の樹脂素材)の融合です。

これまで、TMi素材は機能的な面で使用していましたが、今回は見た目のアクセントとして主にブロウ部分に

採用されています。

一般的に重厚な感じになりがちなブロウフレームですが、TMi素材を使うと不思議とクラシカルかつ重い印象は

まったくと言っていいほどなくなり、むしろ「アーバン」「ハイブリッド」感を感じさせてくれます。

 

テンプル部分のギミックはご覧の通りで、シンプルかつ機能的。このあたりの細かな作り込みはよく見ないと

分からない部分ですが、こうした一つ一つのコダワリが積み重なる事で全体のデザインも美しくなるのです。

また、いわゆるシートメタルカテゴリーのテンプルは面を立てる設計が多いのですが今回のLIMITED EDITION

では面を横にする設計にしております。こうすることによりシートメタル独特のしなりを抑えフワフワとした

掛け心地から程よいホールド感を保つことができるようになります。

 

 

2~3年前ぐらいから注目されるようになったツーブリッジ。

欧米ではお馴染みのディティールですが、日本ではナードであったり外しといった感覚で取り入れる事が多く

失敗するとダサいの烙印を押されがちなお洒落上級者向けアイテムです。

しかし、マルクスがデザインしたツーブリッジにはナードや外しの要素がまったくない

単純にとてもスマートで美しいスクエアなもの。メタル特有の繊細は感じますがフロントに施しているTMi素材の

おかげで程よくフォーマル感が薄れます。

マルクスのこの微妙なさじ加減に毎回やられてしまうファンも多いのではないのでしょうか・・・!?

 

アーモンド型のフロントシェイプがなんとも愛らしいコチラ。更にネクストトレンドの呼び声高い

フォックスシェイプのニュアンスもエッセンスと加えられている誰が見ても「素敵!」な一本。

サイズ感やデザインを考えるとやはり女性にかけて欲しいモデルです。

 

そしてフォックスに加えて、もうひとつのネクストトレンドであるブロウの要素もしっかり入っております。

隙が無いとはまさにこのこと。あまりに素敵なのでボーっと眺め、どんなお客様にオススメしたらいいかな~

と妄想してしまいます・・・。この妄想の時間がとても楽しいのです。

 

丸みのあるコロンとしたシェイプですが、掛けると野暮ったさを微塵も感じないむしろ洗練された雰囲気を

身に纏える不思議なフレームです。これぞまさにマルクスマジックとでも言いましょうか、素材の見せ方

線の強弱でうまく見せています。

 

掛けて頂くと男性女性問わず程良いチャーミングさと、それと相反する燐とした表情を演出できます。

またメタル部分のゴールドとTMiのチョコブラウンのコントラストは高級感を演出するにももってこいです。

こちらのモデルは男性にも女性にも試していただきたい一本ですね。

 

MARKUS Tと言えばすぐに「軽いですよ!」と言いがちですが、その前に是非MARKUS Tのデザインワークを

ご堪能頂ければと思います。そしてその後に「軽っ!」と驚いて頂ければメガネ屋冥利につきます。

g.g.は2018年8月、g.g.WAREHOUSEとしてリニューアルいたしました。本記事には当店で現在取扱がないブランドが掲載されている場合もございます。あらかじめご了承ください。
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